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10/05 |
銚子から勝浦湊へ |
走行距離 ： 46.1 NM |
Total ： 46.1 NM |
走行時間 ： 6:40 |
Total ： 6:40 |
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先月末日で35年間勤めた会社を退職しました、伊東に別荘を持っている最後の仕事仲間が私の退職祝いを開いてくれるというので自艇で伊東に向かうことにしました。 昨夜からの雨が降っていますがほどなくあがる予報なので8:00に出港、北東の風を受けぎりぎりのランニングなので、直に大東崎には向かわず九十九里浜の海岸線に沿って西へ、大東港の沖と大東崎の沖でジャイブを繰り返しての快走となりました。
勝浦港に着岸したのが14:40、6時間40分、風向きで少し遠回りしたのに7時間を切ったのは初めてです。新記録！！ |
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10/06 |
舘山港へ |
走行距離 ： 45.5 NM |
Total ： 91.6 NM |
走行時間 ： 8:50 |
Total ： 15:30 |
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朝から強い雨、早い出港は取りやめてキャビンでノンビリ。
雨が上がるのを待って10:30に出港、右手に鴨川、千倉、白浜の景色を楽しみながら、昨日同様クオーターの風に快走クルージングとなりました。
野島崎をまわり洲崎灯台沖を北上して三崎港に向かっている時、急にエンジン音が変化しました。いつものレシプロのドドドという音がブォーという切れ目の無い音にかわったのです。回転数を落としても異常な音は変わらずエンジンを停止して100%セーリングで走ることにしましたが、ほぼ同時にオートパイロットのティラーとの接続部のプラスティク部が割れてしまい、完全に手動になってしまいました。
しばらくするとキャビンの床が海水で濡れています、浸水してきているのが判るのですが、ティラーから手が放せず急遽目的地を近くの舘山に変更してタックを繰り返し、港外でメインを降ろしジブのみで真っ暗闇の中舘山港に入って行きました。すでに連絡をとってあった「舘山マリン」のＹＭＧＣさんに岸壁から懐中電灯で誘導していただき着岸しました、17:25。
キャビン内は20cmもの浸水、早速ポンプで排水して破損した給水パイプを見つけ交換していただきました、助かりました。
その後濡れたキャビンの掃除で夜の１持過ぎまでかかってしまいました。
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10/07 |
三崎港へ |
走行距離 ： 15.2 NM |
Total ： 106.8 NM |
走行時間 ： 2:55 |
Total ： 18:25 |
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朝から天気が良いのでデッキに濡れた物を干して船内掃除、今日は暑い。
近くの中華料理店で昼食をとってから近場の三崎港に向けて14:30に出港しました。
三崎に着いたのが17:25と遅かったのが幸いして係留料金徴収の職員は来ませんでした。ラッキーです！！。
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10/08 |
伊豆・伊東港へ |
走行距離 ： 37.0 NM |
Total ： 143.8 NM |
走行時間 ： 5:30 |
Total ： 23:55 |
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朝強い西風が吹いていて、入港して来た佐島のモーターボートのクルーは「海が荒れているので逃げて来た、ここで今日一日宴会をするので良かったら一緒にどうぞ」とのこと、「外の様子を見てダメだったら戻ってくる」と告げて7:50に出港、港外に出ると確かに強い風と高い波、でもヨットにとっては恐れる程ではないのでセールを上げながら西へ、「モーターボートにはこの位でもきついのかな、ヨットなら平気なのに・・」と向い風に直接伊東には向かわず真鶴岬に向けてクローズホールドのセーリング、岬直前でタックして初島の東側を通り伊東港沖へ、伊東の真東で再度タックしてさらに強くなった風に、「たぶん港から見ているかな」と程良くヒールをさせてカッコを付けながら港口に向いました。
25年ほど以前に油壺から来た時に着岸した岸壁が小型船で一杯になっています、着艇場所に迷っていると地元の人がモーターボートで誘導していただき、少し遠回りでしたが13:20に少しだけ空いた場所に着岸、これから友人が車で迎えに来てくれて2泊3日の「送別会」が始まります。
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10/12 |
三崎港へ |
走行距離 ： 28.6 NM |
Total ： 172.4 NM |
走行時間 ： 5:55 |
Total ： 29:50 |
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10日の昼には船に戻って来ましたが、今朝まで東寄りの強風が吹き荒れて出港できず、2日間も船の中で過ごしてしまいました、お陰で伊東の町並みを熟知できました。
お昼近くになり風が落ちて来たので12:05に出港、まっすぐに三浦半島に向い18:00三崎に入港、またも遅かったので係留料金徴収の職員は来ませんでした。
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10/13 |
舘山港へ |
走行距離 ： 15.5 NM |
Total ： 187.9 NM |
走行時間 ： 2:35 |
Total ： 32:25 |
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勝浦港を目指して係留料金徴収員が出勤する前の8:30に出港、洲崎に向かって機帆走、東京湾の中央部に差し掛かるにつれて風が強まり、左に東京湾が見通せるようになると北風がさらに強くうねりも出てきました。このまま太平洋に出るのは辛そうなので東に転進して舘山港に入る事にし、荷揚げ岸壁の脇に係留しました。
明日からしばらく強風の日が続きそうです。
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10/22 |
銚子マリーナへ |
走行距離 ： 86.5 NM |
Total ： 274.4 NM |
走行時間 ： 14:30 |
Total ： 46.55 |
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強風の日が続いたのと、母が入院したとの知らせに陸路で千葉の自宅に帰っていました。
一昨日船に戻ってきて、昨日一旦出港したのですが、まだ強風が残っているので引き返してしまいました。
予報では次第に穏やかになりそうなので、勝浦に向かって5:50に出港しました。
太平洋に出ると波は残っていますが、良い風で快走、１２時過ぎには勝浦沖に達してしまい、このままだと日は暮れてしまうがなんとか銚子に行けそう、と勝浦入港を取りやめて銚子に向いました。
夕暮れの九十九里の景色を楽しみ、刑部崎の灯台と外川の老人ホームの明かりをたよりに強くなったアビームの風を受けながら東へ、20:20に完全日の暮れたマリーナに到着しました。
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