ヨーロッパアルプスの写真集
 6月上旬から8月上旬までの約2ヵ月間フランスのシャモニーに滞在し、シャモニー周辺とスイスのツェルマットの山々をほぼ毎日のように歩きました。 その時に撮り貯めた写真のごく一部をここで紹介します。
 実際に肉眼で見た時の感動はなかなか表わせませんが、ヨーロッパアルプスの雰囲気を楽しんでください。
         フランス・シャモニーとその周辺の景色   

■エギュイユ・ド・ミディ(3842m)
   
アルプスの主峰モンブランを間近に望める展望台、
   標高1000mのシャモニーの町から2本のロープウェイを乗り継ぎ、約30分で富士山より高い所にある展望台に
   到達できます。

  
    
シャモニーの町から
  
    
ロープウェイ途中駅「ブラン・ド・レギュイユ」から
  
    
山頂の展望台


■アルプスの最高峰「モンブラン(4810m)」
  
    
右下に流れ出しているのが「ボソン氷河」
  
 
   エギュイユ・ド・ミデイからの山頂

■モンタンベールのグランドホテル
(標高1913m)
    
シャモニー駅裏から開業100年を迎えた登山電車で約20分の所にあり、
     メール・ド・グラス(ガラスの海氷河)を間近に見られる場所です。

  
    
モンタンベールグランドホテル
  
    シャモニー針峰群

■ラックブラン(白い湖の意:2352m)

  

  
    ラックブランからの景色、左奥は「グラン・ド・ジュラス」(4208m)、
    右奥の針峰がダン・ド・ジュアン(巨人の歯:4013m)
手前の氷河が「メール・ド・グラス(ガラスの海)」

シャモニーの町(標高約1000m)

  

  

  
 
   プラの教会と後方はベルテ(白い山頂:4122m)とドリュ針峰(3754m) 

       スイス・ツェルマットとその周辺の景色
■「マッターホルン(4477m)」
  
    ツェルマットの町から見たマッターホルン、右側が北壁、左側が東壁
  
    リッフェル胡に映ったマッターホルン、正面が東壁で左側に南壁が見えて来て少し太った形になります。
  
    クライネ・マッターホルン展望(3883m)台から見るとさらに太って見えます

アルプスで2番目に高い山「モンテローザ(4634m)」
  

■「ドム(中央奥:4545m)」、「テッシュホルン(中央手前:4490m)」、
  「アルプフーベル(右側台形の山:4206m)」

  
   「岡田ジャパン」が南アフリカワールドカップの直前合宿をした「ザースフェー」の町はこれらの山の後ろにあります。

■「リスカム(4527m)」
  
   リッフェル胡に映ったリスカム

■「ワイスホルン(右:4505m)」と「チナールロトホルン(左:4221m)」
  

■ツェルマットの町(標高約1600m)
  

             高山植物
   6月に入り雪解けとともに色鮮やかで小さな高山植物が次々と咲き始めます、
  植物図鑑を片手にいろいろな花を楽しみましたが、とても全ての名前は覚えきれませんでした。
  撮ってきました写真の一部を紹介します。

■ハナウスユキソウ (キク科、エーデルワイス)
  
     有名な花ですが、自然の花はなかなか見つかりませんでした。

■リンドウ (リンドウ科)
  

■スミレ (スミレ科)
  

■タマシャジン (キキョウ科)
  
     別名「魔女の爪」、まさにそのような形をしています。

■ツツジ (ツツジ科)
  

■コケマンテマ (ナデシコ科)
  

■オキナグサ (キンポウゲ科)
  

■リュウキンカ (キンポウゲ科)
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